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ICクレジットカード即時発行ASPサービスが日専連ライフサービスのETCカードで採用大日本印刷株式会社(本社:東京社長:北島義俊資本金:1,144億円以下:DNP)が提供する、店頭などでのICクレジットカード即時発行を可能とするASPサービス『ダイレクトビューロ』が、株式会社日専連ライフサービス(以下:日専連ライフサービス)のETCカード発行システムとして採用されました。【背景と概要】 生活者には、店頭などでクレジットカードを申し込んだ後、すぐにカードを入手したいというニーズがあります。また、クレジットカード発行会社にも、生活者のニーズに応えることによって、会員数を増やしたいというニーズがあります。特に、近年、ユーザーが増えているETCカードの場合は、カー用品店などでのカード読取機購入と同時に、カードも入手したいという要望があります。 現在、クレジットカードは、不正利用や偽造を防止するため、ICカード化が進められています。ICクレジットカードの発行には、あらかじめ発行コマンドを生成し、これを暗号化してICチップに入力し、ICチップ内部で復号化して機能させるという複雑な処理が必要になります。 このため、ICクレジットカードは、専門工場での発行が主流であり、ほとんどの場合、店頭などでの即時発行は行われていません。 【ダイレクトビューロについて】 DNPは、クレジットカード会社などに対して、2004年4月より『ダイレクトビューロ』を提供しています。ダイレクトビューロは、DNPが運用するICカードデータセンターと、カード発行会社の店舗などをネットワークで結び、店舗から送られた情報をもとに、ICカードデータセンターが、ICカード発行用のコマンド生成と、店舗に設置したICカード発行機の制御を行い、店頭などでのICクレジットカード即時発行を可能とします。 【日専連ライフサービスでのダイレクトビューロの導入について】 日専連ライフサービスは、カー用品のチェーン店と提携し、ETCカードの発行を行っています。 これまでは、各店舗で記入されたカード申込書と、Webサイトや郵送での申込分を集約して、DNPに伝送し、DNPのICカード専門工場で発行処理を行っていたため、利用者がカードを受け取るまで、数週間かかっていました。しかし、利用者からのETCカード即時発行に対するニーズが高かったため、同社は、2005年12月に、ダイレクトビューロを導入しました。 ダイレクトビューロの導入により、利用者が、日専連ライフサービスのサービスカウンター(仙台)でETCカードを申し込む場合は、その場でカードを受け取ることが可能となりました。 カー用品のチェーン店で申し込む場合や、Webサイト、郵送などで申し込む場合も、数日間で、カードを受け取ることが可能となり、大幅な時間短縮を実現しました。 【導入費用・売上目標】 ダイレクトビューロの運用費は、月額100万円〜200万円となります。また、各店舗に設置するICカードの小型発行機は、1台250万円〜350万円となります。DNPは、ダイレクトビューロで、今後3年間で10億円の売上げを見込んでいます。 【参考・ダイレクトビューロの特長】 ○簡単な操作でICクレジットカードを即時発行 店舗で申し込みを受け付けたICカード発行用の情報を、ネットワークを通じてDNPが運用するICカードデータセンターに送信します。ICカードデータセンターで、ICカードに格納するコマンドを生成し、暗号化した上で、店舗に返信します。店舗に設置したICカード発行機で、暗号化されたコマンドをICカードに書き込むと、ICチップ内で復号化処理を行った後コマンドが実行され、ICカードの発行が完了します。この一連の作業が数分で終了します。 ICカードデータセンターは、ネットワーク経由で、店舗側に設置してある小型発行機の制御も行いますので、店舗の作業は小型発行機にカードをセットするだけとなります。 ○高いセキュリティの下でのデータ処理を実現 ICクレジットカードの発行コマンドを生成するサーバーは、高セキュリティなICカードデータセンター内に設置されています。また、暗号化処理に必要な鍵を厳重に管理するHSM(Hardware Security Module)を設置しており、HSM内の鍵を使って発行コマンドを暗号化するため、万一、ネットワーク上で暗号化されたコマンドが盗まれた場合でも、第三者による暗号の解読は困難です。 ○安価な投資で導入可能なASPサービス クレジットカード発行会社が、新たにシステムを開発する場合に比べて、導入費用、運用費用を安く抑えることができます。 |
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