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大日本印刷 世界最小クラスの超小型ICタグを開発小型製品への貼り付けや埋め込みが可能 10月よりサンプルを出荷大日本印刷株式会社(本社:東京 社長:北島義俊 資本金:1,144億円 以下:DNP)は、13.56MHz帯のICタグとしては世界最小クラスの5mm角の超小型ICタグ「ACCUWAVE-IM0505シリーズ」を開発しました。【ACCUWAVE-IM0505シリーズの特長】 ・DNPが、ICタグ製造で培った独自のアンテナ設計技術やICチップ実装技術、半導体関連部材の開発・製造で培った金属微細加工技術や基板製造技術を応用した、世界最小クラスの超小型ICタグです。 ・13.56MHz帯のICタグは、ICタグ上のアンテナ(コイル)の大きさや巻き数が通信距離に影響し、アンテナの面積が大きい程、通信距離を確保できます。今回開発したICタグは、アンテナを多層化することでサイズを小型化し、5mm角、厚さ1mm以下ながら、既存のICタグリーダライタの微弱タイプを使用した場合でも20〜30mmの通信距離を実現しています。 ・樹脂やプラスチックへの埋め込み加工や、ラベル形状への加工を行うことにより、従来のICタグでは取り付けが困難だった、小型製品や複雑な形状の製品などへの埋め込みや取り付けが可能です。 ・国際標準であるISO15693に準拠しており、既存のICタグリーダライタでの読み取りやICタグシステムで使用できます。 【開発の背景】 ICタグは、非接触で複数の物を自動的に認識できることから、バーコードに変わる次世代の商品コードの格納媒体として期待されています。既に欧米の大手流通チェーンの物流管理用途で本格的な運用が始まっている他、日本国内においても、高額商品の個品管理や、パレットなどの集合体での管理、人の入退出管理、製造現場の工程管理に使用されるなど、本格的な普及が始まっています。 現在使用されているICタグは、通信距離を確保するために、カードサイズ程度のものが主流で、小さなものでも28×12mm程度のサイズのため、医薬品の小さな瓶や化粧品などの小型製品や、形状が複雑な製品には装着することが出来ませんでした。しかし、小型の製品でも、ICタグを使った個体管理への要望が高く、ICタグの小型化が望まれていました。 今回、このような要望に応えるために、超小型ICタグを開発し、販売を開始することとしました。 【今後の展開と販売目標】 本年10月より、従来のICでは取り付けが困難な用途に向けてサンプルを出荷するとともに、導入に向けた積極的な販促を行い、来年1月より量産を開始します。量産後の価格は、1個100円以下での販売を予定し、初年度100万個、2008年には1000万個の販売を見込んでいます。 本製品は、10月4日(火)から8日(土)まで幕張メッセで開催されるCEATEC JAPAN 2005(主催催:CEATEC JAPAN実施協議会)の主催者ブース「RFID PLAZA」のDNPコーナーに出展する予定です。 *ACCUWAVE(R)(アキュウェーブ)は、DNPオリジナルの高機能ICタグシリーズの名称です |
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